【弁護士監修】DV夫と離婚する方法～別居編～

弁護士のRuiです

今回は、DV夫と離婚する際にまずやってほしいことをご紹介します

フォロワー様

夫からＤＶを受けており、離婚を考えています
安全に離婚をする方法はないでしょうか？

るい♂

緊急度の高い事案であれば、①子どもを連れて別居する、②シェルター（一時保護施設）への避難という流れで進めていくことがおすすめです

子どもを連れて別居する

ＤＶから逃れるため、別居する必要があります
子どもがいる場合には、子どもも連れて別居しましょう
もちろん、夫に事前に伝える必要はありません

引っ越し業者によってはシークレットプランという目立たずに引っ越しをしてくれるサービスもあります

※引っ越し侍などの一括見積サービスでシークレットプランを対応している引っ越し会社を聞いてみてもいいかもしれません。

ＤＶが存在しないケースや、ＤＶを立証できないケースでは、子どもを夫に引き渡わたしなさいと裁判所から言われてしまうこともあるので、DVの証拠はそろえておきましょう

シェルター（一時保護施設）への避難

緊急度の高い事案では、別居後、シェルター（一時保護施設）に一時滞在（２週間程度）した方がよいケースがあります

シェルターは

などに相談すれば紹介してもらえます

別居後に実家に戻ると、夫側が子どもを連れ戻そうとして訪ねてくるという事案がよくあります

シェルターに行かない場合でも、夫が子どもを連れ戻そうとする可能性がある場合には、新たに住居を借りるなどすることが安全です

次回も引き続きDV夫と離婚する方法について紹介します

まとめ

いかがだったでしょうか

今回の記事をまとめると

インスタグラムでも
不倫や離婚問題に関する記事を
毎日投稿しています↓↓是非ご覧ください！

画像タップでFollow！