こんにちは弁護士のRuiです!
離婚を考えている専業主婦の方に向けて、今回は専業主婦の方が離婚する場合に請求すべきお金について解説します。
結論から言うと確認すべきことは下記の2つです
- 妥当な養育費の金額
- 財産分与の対象
妥当な養育費の金額
専業主婦の方が離婚する場合、一番心配になるのが、今後の生活費ですよね
離婚する場合、あなたが子どもの親権を取得するのであれば、養育費を請求することができます。
養育費は夫側の収入・妻側の収入・子どもの人数、年齢を考慮して算定されます。
養育費についての詳しいことはまた別の記事でご紹介します
財産分与の対象
慰謝料については大きな離婚原因がどちらにもない場合には請求が難しいですが、財産分与については忘れずに検討しましょう
財産分与は典型的なものとしては家、預貯金、保険の解約返戻金、退職金(見込みでも請求可能)、自動車など、意外とあることが多いです
財産分与については、法律相談に行っても、場合によっては弁護士を就けても漏れてしまうものがあるので要注意です!
通帳や夫の源泉徴収票など、別居すると確保が困難になるものは事前に入手しておきましょう
まとめ
いかがだったでしょうか
今回の記事をまとめると
・養育費は夫側の収入・妻側の収入・子どもの人数、年齢を考慮して算定される
・財産分与は典型的なものは、家・預貯金・保険の解約返戻金・退職金(見込みでも請求可能)・自動車など
・財産分与は典型的なものは、家・預貯金・保険の解約返戻金・退職金(見込みでも請求可能)・自動車など
離婚したくても一歩踏み出せないという方は多くいらっしゃいます
離婚は簡単なものではないですし、慎重に考えるのは当然のことです
しかし、子どものため、自分自身のためにも情報を集めることはとても大切だと思います
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