こんにちは。ししまる&るいです!
皆さんは自分の子どもに習い事をさせていますか?
子どもを持つ親であれば、一度は「子どもに何かを習わせたい」と思ったことがあるのではないでしょうか。
私たちも、もうすぐ親になるので、子どもが生まれたらいつかは習い事をさせてあげたいと思っています。
習い事と子どもへの良い影響の関係を調べましたが、どの習い事も効果的なものばかりでたくさんありすぎて選ぶのが大変でした。
そこで、人気な習い事の中から、どういった習い事が子どもにどう影響するのかをまとめました。
人気の習い事TOP5は以下の通りです。
人気の習い事TOP5(2019年のデータ)
- 1位 水泳
- 2位 学習塾
- 3位 ピアノ
- 4位 英会話
- 5位 習字
株式会社バンダイHP参照 https://www.bandai.co.jp/kodomo/pdf/question252.pdf
今回は習い事をするメリットとこれらの習い事がなぜ人気なのか、どういった効果をもたらすのか、などを解説していきます。
記事を読んでほしい人
- どんな習い事が人気か知りたい人
- 習い事にどんなメリットがあるか知りたい人
- 子どもに何を習わせるか悩んでいる人
習い事をするメリット
お金をかけて習い事を始めても、時には上手く結果がでないこともあるかもしれません。
しかし、習い事をすること自体に多くのメリットがあります。
【日常生活では得られない成功体験の機会が増える】
自分の力で何かを達成するという体験を小さい頃からたくさん繰り返した子は、向上心のある自立したタイプになるといいます。
【子どもの世界が広がる】
学校や近所の子達とは違う友達ができる可能性があるのも魅力の一つです。
同じことに興味を持った新しい友達と出会うことで、お互いが良い相談相手になることもできますし、ライバルにもなり得ます。
互いに成長しあって向上心や忍耐力を育てることもできます。
【習い事によって身につく力】
習い事特有のスキル(水泳やピアノなど)だけでなく、自分から物事に取り組む力や自分で考える力、集中力、ここぞという場面で力を発揮できる勝負力、努力、感情を抑える力、素直さ、コミュニケーション能力などを身に着けることが期待できます。
習い事をすることで得られる可能性のあるメリットまとめ
- 成功体験の機会が増える
- 子どもの世界が広がる
- 自主性がつく
- 思考力がつく
- 集中力がつく
- 勝負力がつく
- 努力ができるようになる
- 感情を抑えることができるようになる
- 素直さ
- コミュニケーション力
習い事を始めるだけで新しい世界に飛び込めるから、子どもにとっても親にとってもすごくいい刺激になるんだね!
人気の習い事
人気の習い事TOP5は、水泳、学習塾、ピアノ、英会話、習字です。
それではそれぞれの魅力を見ていきましょう!
【水泳】
ケガが少なく、全身を動かせることができ、小さい頃から習わせやすい点でも人気です。
水の中で動くので心肺機能が上がり、水圧を受けながらの運動となるため呼吸機能も高くなり、体も丈夫になり免疫力の向上も期待できます。
レベルごとの進級制度もあるため、成功体験を実感しやすいのも魅力の一つですね。
水泳は正しい技術を身に着ければ練習量次第である程度は泳げるようになり、「前回泳げなかった25mが泳げるようになった!」など体格や身体能力の高さに依存しないで自分自身で成長を実感できるのもいいですよね。
また、小さいうちから水の浮力を利用して体を動かすことで脳の空間認知を鍛えることができるため、勉強にも非常にいい効果があると言われています。
単純に海や川遊びの際、身を守るためのスキルにもなるし、いいことばかりだね!
【学習塾】
学習塾に通うことで、試験で点数を取るプロに教えてもらうことができるため、効率的に学力を上げることができます。
また、自分だけの力で勉強の習慣をつけることが難しい子どもや、一人で勉強するのが不安な場合でも、その子にあった学習環境や先生と出会える可能性が広がります。
学校とは違い、同じくらいの学力の子どもたちと一緒に授業を進めていくことが多く、周りの人と競いながらお互いを高めあうことができますね。
一般的に学校で習うよりも難しい問題を取り入れていることが多く、学校の授業が物足りないという子どもでもより学力を伸ばせる可能性があります。
苦手な教科だけでも塾に通うのも一つの手だね!勉強量が増えて、苦手を克服することができれば子ども自信にも繋がるね!
【ピアノ】
美しい曲を弾きこなすことで、豊かな感性や表現力、想像力が育ちます。
また、曲が難しくなればなる程日々の練習が必要となり、集中力や忍耐力、コツコツと努力する力が培われます。
さらに、左右の指それぞれが違う動きをすることで脳が活性化され、記憶力や理解力の向上も期待できます。
定期的に発表会を行われる教室も多く、大勢の前で一人で演奏するという精神力も身に着けることができますね。
ピアノは難易度の幅が広いから、大人になっても続けられて一生の趣味にもできるね!
【英会話】
小さい頃から英語に触れることで、英語への苦手意識がなくなります。
小学校高学年になると、英語で発音することが恥ずかしく感じるようになる子が増え、これが英語嫌いにつながる原因のひとつになります。
また、小さい頃から外国人と接し会話することで、どんな相手とも物怖じしないコミュニケーション能力や、世の中には様々な言語、文化、人種がいることを自然と理解し、広い視野と柔軟な考え方ができるようになります。
ちなみに自分は英会話をやってたよ!中学生の時は、他の教科は全然だったけど、英語はクラスで1番だったよ☆
だから、英語得意なんだね!
【習字】
習字は何といっても、「字が綺麗になる」というはっきりした成果が得られます。
お手本をしっかり見ながら書くことで、観察力や注意力を育むことができ、静かな空間で文字とじっくり向き合うことで落ち着いて物事に取り組む力や集中力も培うことができます。
書道は、心の状態がそのまま表れるといいます。
本人がこれを意識できるようになると、自分なりに気持ちを整理し落ち着かせ、感情をコントロールする力を養うこともできます。
習字は私もやっていたけど、週に1回精神を整える場所としても効果があったと思うよ!
どうやって決める?
人気の習い事以外にも、多くの習い事がありますが、たくさんの中からどうやって決めたらいいか悩みますよね。
どんな習い事にもそれぞれにメリットはありますが、、家庭によって子どもにどう育ってほしいか考え方が異なると思います。
そこで下記4つのことに意識をして習い事を選んでみてはいかがでしょうか。
②日常生活に取り入れていない刺激のあるもの
③本人のスキルとなるもの
④将来役立つもの
①まず、ハッキリといえることは、子どもでも大人でも本人が興味を持っていないと長く続かないですよね。
②習い事に通うことで生活のアクセントや楽しみとなります。
親自身も楽しめるようなものであれば、親子共通の趣味にもなりますね。
また、習い事の中で得られる小さな成功体験は習い事以外のところでもプラスに働きます。
③習い事に通わないと身につけられないようなものは、本人の自信にも繋がりますね。
④小学校に入学した時に本人が困らないようになど近い将来に役立つものもあれば、大人になった時に役立つような遠い将来で役立つものもあります。
例えば、子どもが水遊びが好きで親もスポーツが好きだとすれば、水泳の体験教室に連れて行って子どもの反応を見て決めてみてもいいですね。
小学生にもなると、本人の意思や向き不向きが出てくるから、好き嫌いがまだない幼児期から習わせて苦手意識をなくすというのも一つの方法だね!
どのくらいお金かけてるの?
子どもの習い事にかける月額の平均金額は、13,607 円。
株式会社バンダイHP参照
https://www.bandai.co.jp/kodomo/pdf/question252.pdf
これは平均額ですので、習い事や年齢などによって異なります。
学年が上がるにつれて月額が上がる傾向にあるようです。
習い事のなかでも比較的、学習塾は月額が高いみたいだよ!
教室によっても金額は全然違うみたいだから、気になる習い事があったら最寄りの教室を比べてみるといいかもね!
まとめ
いかがだったでしょうか。
どの習い事もメリットがたくさんあって選ぶのが大変ですね!
今回の記事をまとめると…
それぞれの家庭で、子どもに伸びてほしいと思う能力は異なると思います。
いつかは子どもに何かを習わせたいと思っている方は、この機会にその子に合った習い事を探してみてはいかがでしょうか。