こんにちは、ししまる&るいです!
皆さんは不倫の経験はありますか?
不倫している方は、結婚していながらも他の異性と関係を持つことが、いけないことだとわかっていてもスリルがあってやめられないのでしょう。
不倫をすること自体、離婚や慰謝料(W不倫の場合は相手の配偶者にも)を請求される可能性もあり多大なリスクを伴います。
実際、離婚する夫婦の多くがパートナーの不倫であることが多いです。
しかし、今不倫をしている人の中には、離婚はするつもりのない方が多いかと思います。
今回はそういった方に向けて、弁護士であるるいが、バレない不倫の方法とバレてしまった場合の対処法をこっそりお伝えします。
とはいえ、不倫を推奨しているわけではありません!!
こんな人に読んで欲しい
・今現在不倫している
・今後不倫する可能性がある
・不倫に興味がある
パートナーに不倫されている人には、こちらの記事をおすすめします。↓
不倫はどうやってバレる?
不倫はどんなに気を付けていても、少しの気の緩みでバレてしまうものです。
バレる場合のそのほとんどが環境の変化をパートナーが読み取って、スマホをチェックされることによるためです。
環境の変化とは具体的にいうと以下の通りです。
・家の中でスマホを手放さなくなった
・オシャレに気を遣うようになった など
スマホをパートナーに見られた中でも、特に多いのはLINEで決定的な証拠を掴まれるシチュエーションがほとんどです。
バレないようにするために
バレないようにするためには、自分だけではなく不倫相手の協力も必要不可欠になります。
例えば、他の人に不倫していることを話さない、休日に連絡しない、夜間には連絡しない、SNSに匂わせ発言を載せない等ですね。
しかし今回は、まずは自分が気を付けることを中心に説明していきます。
【LINEを見せないようにする】
先ほど述べたように、LINEが証拠となる場合が一番多いので、スマホを見られても大丈夫なように日常的に以下のことを気をつけましょう。
・LINEの通知を非表示にする
・スマホを肌身離さない
今までは、家の中でスマホを放置していたのに急に肌身離さなくなったらパートナーは不審に思う可能性があります。
そのような場合は、「最近スマホゲームにハマってる」などの言葉を日常的に発しておきましょう。
そういえば、るいはいつもスマホゲームしてる…まさか…
【車で会うときはドライブレコーダーをオフに】
基本的に不倫相手と会うときは、自分の車で会うことはおすすめできません。
自分の車を使う時は、履歴が残るカーナビの使用を控えましょう。
また、忘れがちなのはドライブレコーダーの存在です。
ドライブレコーダーにはどこに行ったかや、会話の内容まで記録される場合があるので、不倫相手と会うときは必ずオフにしましょう。
実際にドライブレコーダーが決定的な証拠になって離婚というパターンはよくあるよ!
【ドライブレコーダーがある時は車内で電話は控える】
また、不倫相手と電話をする際も注意を払う必要があります。
車を所有していて不倫相手と電話をする場合は、パートナーに聞かれるリスクのある家の中よりも車内を利用する方が多いと思います。
ここでも、忘れてはいけないのがドライブレコーダーですね。
車内の会話が録音される可能性がありますので、不倫相手と電話をする時もドライブレコーダーをオフにするのを忘れないようにしましょう。
自分の車のドライブレコーダーがどういった種類なのかを確認しておきましょう!
バレているかも?と思ったら
次に、実際にバレているかはわからないけど、バレてるかもしれない場合にとるべき行動についてみていきましょう。
【LINEを消す】
少しでもバレていると感じたら、LINEの内容は全て消し、不倫相手がどこの誰かバレる可能性を考慮して、名前を本名以外に変えましょう。
【証拠になりうるレシートを捨てる】
パートナーが疑っている場合、まずはスマホのチェックをし、次に財布のレシートを確認することが多いです。
もし、ホテルに行った時のレシートなどが残っていたら言い逃れするのは難しくなりますので、証拠になりそうなものは取っておかないようにしましょう。
【しばらく不倫相手とは会わない】
疑われているかも?と思った時点で、パートナーが探偵を雇っている場合がありますので、決定的な証拠を握られるリスクを避けるためにも、不倫相手と会うのはしばらくやめるか日にちを改めましょう。
探偵を雇って証拠を集められたら、法的に不利になることが多いよ!
バレてしまった場合
次にすでに不倫がバレてしまった場合の対処法を、パートナーが証拠を確保しているか否かで考えていきましょう。
【パートナーが証拠を持っているか不明】
パートナーが証拠を持っているかどうかわからない場合は、ひとまず曖昧に流して様子をみましょう。
パートナーがカマをかけている場合もあるので、こちらから自白することはせず、状況を見てLINEなどの証拠データを全て消しましょう。
うわぁ…
【パートナーが証拠を保全している場合】
パートナーがすでに証拠を保全していることが確定している場合は、こちらからは多くは語らず、どういった証拠なのかを確認しましょう。
例えば、LINEのメッセージで、「またごはん行こうね」とかどこかにでかけただけの証拠なら、肉体関係までは至っていないと言い逃れができるかもしれません。
裁判で、不倫(不貞)と認められるには肉体関係の有無が大変重要になります。
パートナーが握っている証拠が、明かに肉体関係について触れている場合は、もう諦めて謝るしかありません。
肉体関係の言い逃れができない場合は、潔く謝った方がとぼけ続けるよりも関係をやり直す可能性が上がるかもしれないね!
【離婚を回避する】
パートナーが証拠を保全しているか否かにかかわらず、離婚する覚悟で不倫をしていたわけでなければ、なるべく離婚を回避する方が賢明です。
離婚するとなると、あなたが支払う慰謝料の金額が跳ね上がりますので、離婚しないように何とか説得しましょう。
もし運よく離婚を思いとどまらせることができたとして、二回目が発覚したら慰謝料の金額は更に高くなる傾向にありますので、その時は不倫相手とはきっぱりと関係を断ち切った方がよいでしょう。
二度しないと約束しても、よほどの反省を見せなければ許したくはないな…
◆まとめ
いかがだったでしょうか。
まとめると
・ほとんどがLINEによる不倫の発覚
・LINEを見られないように、スマホロック、通知オフ、スマホを離さない
・会う時はドラレコをオフに
・車内で電話する時もドラレコをオフに
・バレているかもと思っても詳細は話さず、証拠を消す
・バレている可能性があったら不倫相手とは会わない
・バレていたらどんな証拠か確認する
・言い逃れできない時は潔く謝る
・離婚は回避する
不倫は一時的な快楽で、離婚や慰謝料などを請求されるリスクが高く、人生を台無しにしてしまいます。
そもそも民法上の不法行為にあたるので、不倫はやめましょうね!
不倫をしないでいいように、夫婦円満の秘訣はこちらの記事に載せてます↓