子どもが幸せになる!?AI時代に必要な「非認知能力」とは?

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子ども・妊娠・出産

みなさん、こんにちは。ししまる&るいです!

皆さんは自分の子どもにはどう育って欲しいですか?

私達はこれから親になるのですが、自分の子どもには誰よりも幸せになってほしいと願っています。

きっとどんな親も我が子の幸せを願うのは当然だと思います。

しかし、幸せとは、高い学力を身につけ、いい大学に入っていい会社に就職することでしょうか?

確かにそれも一つの幸せかもしれませんが、私たちは、それだけが幸せだと思いません。

特にこれからの時代は、単なる知識や多くの職業はAIがとって代わっていくようになるでしょう。

そんな時代を生き抜くにはテストで100点をとるよりも、小さなことでも幸せだと感じることができて、人と比べず自分の好きなことをやり抜き、失敗しても自分自身を信じてすぐに立ち直ることができる人間力の高い人になることが必要だと思います。

今回はこの人間力の高さである”非認知能力”について『「非認知能力」の育て方』という本を参考にして紹介していこうと思います。

こんな人に読んで欲しい
・子育て中の親
・これから親になる
・子どもに対して怒ってばかりいる
・非認知能力のことをよく知らない
・賢い子に育ってほしい
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非認知能力とは?

まず、学力のようにテストなどで数値化できる能力のことを認知能力といいます。

非認知能力とは認知能力とは違う能力で、正解のない問題に自分らしく立ち向かって解決していく以下の能力のことです。

・主体性
・柔軟性
・想像力
・自制心
・自己肯定感
・自信
・回復力
・やりぬく力
・社会性
・協働性
・共感力

これらをまとめて非認知能力といいます。

シカゴ大学のジェームズ・ヘックマン教授の幼児教育の研究(2000年にノーベル経済学賞を受賞)で非認知能力の重要性が注目を集めました。

研究の内容をかなりざっくりいうと、就学前の幼児教育を行った子どもと何もしなかった子に分け、その子たちが40歳になるまで追跡調査したらどうなるかという研究です。

実験の結果、乳幼児などの早期教育では学習面を強化しても、短期的にIQ値を伸ばすだけで長期的に高めることにはつながらないことがわかったのです。

幼児教育自体は大切ですが、単純な学力よりも、学習意欲や誘惑に勝つ自制心や難しい問題に直面した時の粘り強さ、つまり非認知能力を伸ばしたほうが社会生活では重要とされるのです。

非認知能力を幼い時に身につけることで、将来の年収や学歴、職歴などに大きな影響を及ぼし、成功するための重要な要因にもなります。

また、非認知能力が最も伸びるのは10歳までの乳幼児期といわれています。

るい♂
るい♂

非認知能力ってすごく大事な能力なんだね!

非認知能力が高いとどうなる?

【自分で考え、継続する力がつく】

自尊心や想像力、自己肯定感、主体性などの能力が高ければ、何かをする時に自分が何をすべきか考えて自主的に参加することができます。

また、自己肯定感や自信があれば、何か問題が起きた時に落ち込むのではなく、次は頑張ろうと思えます。

ししまる♀
ししまる♀

自分で考えることができれば人と意見が合わなくても、気にせず自分が好きなことを追及することができるようになるんだって!

【学力も自然と上がる】

やり抜く力や回復力があれば、難しい問題に直面しても想像力や論理的思考、問題解決能力などを使って柔軟に解決することができるようになります。

そしてさらに難しい問題にも挑戦するようになるのです。

このような力がつくと学力が上がるのは自然なことですよね!

るい♂
るい♂

賢い子に育つには勉強を教えるよりも、幼児期に非認知能力を上げてあげることの方が大事なんだね。

【幸せだと感じられるようになる】

日本人は他の国に比べて、自己肯定感が低い子が多い傾向にあるそうです。

自己肯定感が低いと、褒められても「まぐれで出来たことだから、後で失望させるに決まっている」などとネガティブに物事を考えてしまう傾向にあります。

逆に自己肯定感が高いと、同じ状況であっても「自分の頑張りが認められた!次ももっと頑張ろう!」と常にポジティブに物事を考えられるようになります

ポジティブに考えられるようになると人生の幸福度と満足度が上がりますね!

ししまる♀
ししまる♀

小さなことでも幸せだと感じられる子に育ってほしいね!他にも子どもにとっていい影響がたくさんあるみたいだね!

非認知能力はどうやって伸ばす?

【家庭での環境が一番大事】

非認知能力を伸ばすことには、お金が必要なのでしょうか?

答えはノーです。

家庭で非認知能力を上げるためにはどうするのかを以下に挙げます。

①家庭のルールを作る
②豊かな対話とコミュニケーション
③思う存分遊ばせる

見ての通り、どの項目もお金は必要ありません

①では世の中にはルールがあることを教え、守らせることができます。

また、ルールを子どもも一緒に考えて守ることで、達成感を味わうことができますし、予め決めておくことで親が無駄に怒らなくて済む可能性もあります。

②親が子どもとしっかりと対話とコミュニケーションをとってあげることで、子どもの表現する力と自信を養うことができます。

③思う存分、遊ばせることで遊びの中から問題解決能力を伸ばすことができます。

危ないからと必要以上に制限してしまうと、子どもの能力が伸びる機会を逃してしまう可能性があります。

家庭で子どもとしっかり向き合って、粘り強く対話をしたり一緒に何かをすることで非認知能力は自然と上がっていきます

るい♂
るい♂

ゲームやタブレットを与えると子どもはその時は喜ぶかもしれないけど、それだけでは非認知能力を上げるのは難しそうだね!

【親の考えを押し付けない】

子どもに対して「~しなさい!」「~してはダメ!」とつい命令や指示ばかりしてしまっていないですか?

親の言うことをおとなしく聞いてくれると確かに楽ですよね。

しかし、親がすることや考え方は全て正しいのでしょうか?

親は毎日仕事や家事、子どもの世話に追われ、子どもの話をゆっくり聞くことは大変なことだと思います。

しかし、子どもがその時とる行動には小さくても理由があるのです。

それなのに、自分の意見も聞いてもらえず命令や指示ばかりされては納得できないのです。

ここで「あなたならどうした方がいいと思う?」「これをするとどうなる?」と子ども自身に考えさせる対話をすることが大切です。

そうすることで、感情的になるだけではなく自分で考える力もつきますし、何より大人に意見を求められていると感じ自己肯定感を高めることに繋がります。

ししまる♀
ししまる♀

初めはすごく時間がかかるけど、対話を続けるうちに、言われなくても子どもが自然と自分で考えて行動できるようになるんだって!

【親も非認知能力を上げる】

子どもの非認知能力を上げるには、親自身(特に母親)の非認知能力を上げる必要があります。

なぜなら、子どもは親のいうことはなかなか聞いてくれないけど、親をよく見ていてマネをして育つからです。

なので、どんなに忙しくても一日に数分だけでも自分のしたいことや好きなことをする時間を持ち、自分の人生も楽しみましょう

また、親だからといつも完璧である必要はありません

何かを失敗した時やできそうにない時は、子どもにもその旨を伝えてもいいのです。

むしろ、親が自分のプライドばかりを気にして自分の間違いを認めなければ子どもも同じように育つ可能性があります

大人でも失敗することはあるんだと学びにも繋がりますので、少しくらいかっこ悪い親でもいいのです!

親も自分自身をありのまま認めてあげて、自分自身のことを好きになることが大切です。

ししまる♀
ししまる♀

親がイライラしてたりいつも不幸そうにしてたら、子どもにも伝染しちゃうんだね!

◆まとめ

いかがだったでしょうか。

記事をまとめると


・学力のようにテストなどで数値化できる能力は認知能力
・非認知能力とは、やりぬく力などの数値化できない能力
・非認知能力を伸ばすと、継続力・学力・幸福感などが高まる
・非認知能力を伸ばすには、家庭での接し方が大事
・親の考えを押し付けては非認知能力は伸びない
・親も非認知能力を上げることが大事

これからの時代は、単なる知識はAI(人工知能)にとって代わるようになります。

そんな時代を生き抜いていくためには、自分で考える力ややりぬく力である非認知能力が特に大事になります。

みなさんも、子どもと接する時に非認知能力を意識してみてはいかがでしょうか。

私たちも子どもが生まれたら、特に非認知能力が高くなるような声掛けや環境を用意してあげたいね!

この記事にはほんの一部しか紹介できていないので、詳細を知りたい方はぜひ『「非認知能力」の育て方』を読んでみてくださいね!

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